リバースマクロをやっていると、マウント側が常に露出している状態なわけですね。
それがなんか嫌だなあ、ということで作ってみました。
このマウント側についているやつ
これ、本当にリアキャップといっていいのかなあ?
とは思いますが、ひとまず使い方としてはリアキャップです。
1.レンズリアキャップ
2.MCフィルター
…とは書いてますが、今回使ったのはステップアップリングです。
手元にあった52-58ステップアップリングを取り付けています。
手元にあるレンズで扱いやすいレンズがEOSだったから、です。
あと、52mm以下で作ることを勧めます。58mmは多分大きすぎるので。
Canon純正ではなく、SigmaのEOS用です。
Sigmaのキャップのほうが使い勝手がいいんですよね…
ボディキャップにピッタリ嵌まるところとか、Canonよりもキャップが薄いところとか。
今回の用途なら、高さが低くて、裏面が広いものが向いてます。
ステップアップリングの理由はあとでフィルターを変えられたら面白いかな?というだけ。
工具は、要するに穴を開けて、フィルターを取り付けられたらOK。
というわけで、ドリルと彫刻刀(?)、プラスチックカッター、ヤスリで作業しました。結局。
とりあえず中心の文字を削ったらこうなりました。
見事に文字が取れた。
こんなに見事に取れてしまったんで何かに貼り付けてみようかなあ?
ひとまずひたすら穴あけ。
ちょっとゆとりを持って開けすぎたため、後で苦労しました。
意外とプラスチックカッターで十分切れる気もします。
最終的にプラスチックカッターで作業してるし。
普通に糸のこを使ったほうが速いとは思いますが、持ってないのでこうなりました。
これで内側を取るとこうなる、と。
彫刻刀で切り落としました。
他の工具もあるような気はしますが、手元にある頑丈な刃物が安物彫刻刀のみしかなかったもので…
あとはひたすら必要なサイズに合わせていきます。
プラスチックカッターとヤスリを駆使して大きさを調整しては、ステップアップリングをはめて、を繰り返しました。
強引にはめたらステップアップリングが外れなくなりました…
というわけでこれで完成でいいや。
完成です。
ちなみにこれは裏面です。多分。
表はこうなりました。
ちょうどステップアップリングのサイズとリアキャップのサイズが合っていたのか、ちょうどリアキャップが見えないようになってますね…
とりあえずこれで手前側に58mmフィルターネジを切ったのと同じ状態になりました。
MCフィルターどころか、普通のレンズキャップも嵌まります。(笑)
どこか違う…という気はしますが、今更気にしない。
それにしてもピッタリだな。
困ったことがありまして、手元には58mmのフィルターが無い。
当分はこの前作ったクロスフィルター(のようなもの)で使えばいいかな?
マクロライトを付ける場所も確保できた、ということで。
α7Digital+Sigma70-300+58mm継手リング+Sigma18-50+リアキャップ の組み合わせ
画像を縦にするべきだったかも…
それはともかく、α7Digital等のセットにするとこうなりました。
バカでかく見えるけれども継手リング紹介のときと同じ状況です。
ひとまずやりましたが、なんとも言えないですね。
とりあえず敢行するならば、怪我に注意。
程度でしょうか?
まだこれを実際には使っていないので。
面白そうor便利だと思うのならどうぞ。
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