2013/09/05

バッテリーグリップ その2(BG-E8 互換品)

さて、前回から大雑把に1ヶ月と半分。
手をつけていませんでした。
簡潔に言えばサボってた、と。
その間、様々なものを増やしました。そして一部は引き取られていきました…
また紹介ばかりになるかもしれません。

今回は、どれにしようかな。
ひとまずこれで。
EOS Kiss X5、バッテリーグリップ装着

バッテリーグリップを買ったので、レビューというか説明をするとします。
EOS KissX5用なので、BG-E8です。
純正が欲しかったが値段のせいで買えなかった、ってことで互換品。
Rowaの出しているもので、値段は4000円以下。
これしか買えなかったんだ!!と。

こんな箱に入っていました。
EOS KissX5とは書いてありません。
日本以外では、RebelT3iとか、EOS600Dとか呼ばれているそうです。
これはEOS600Dの方ですかね。
画像を見るとEOS550Dともありますが、これはKissX4に相当するもの。
BG-E8自体はKissX4、X5、X6i、X7iの4種類に対応しているよう。
つまりこれは古いもの…?

ひとまず中身はこうなっています。
Amazonに掲載されているものは形状が違って見えましたが、なんというか…グリップがストレートな通常品(?)です。

ひとまず端子保護用のキャップが付属していますが、普段は使わないものかな?と。

この固定用ネジが破損したとも聞くので手荒に扱わないほうがいいかと思われる。

バッテリーグリップにして得られるメリットは様々あるわけですが、人によっては非常に重宝するのがこれ。
単三乾電池用のマガジン。
リチウムイオン電池の方が軽いのですが、せっかくならニッケル水素で使おうとも思えます。アルカリならその辺で買えるのも利点。

ついでにマガジンは横から差し込むタイプです。
固定して撮影するときは便利かもしれません。

ずっと疑問だったことが、今回分かりました。
この端子です。

左が単三型電池用。右がリチウムイオン電池用。
接点の位置が違うように作ってあるから使えるようになっていたようです。

左端に写っているのはこの接点を保護するためのカバー。
無いよりマシ、というやつです。

バッテリー室の蓋をなくさないように、と収納スペースがあります。
案外気づかずになくしてしまう人がいるようなので、この機能は無いと困るのかもしれません。
中古を見れば、バッテリー室蓋がなくなったためどうのこうの、ってよくありますからね。

ひとまず、操作系はそこまで変わったところは無いので書くほどのことは無いでしょう。多分。
敢えて書くなら、露出補正の位置が結構下のほうにあると感じることくらいでしょう。

このバッテリーグリップ、よく言われているようにダイヤルがかなり緩いです。
恐らくダイヤルについているバネを弄ればちょうどいい硬さになるんじゃないかなあ?
未検証ですけれど。

こう付けてみて思うのですが、もしバッテリーグリップを付けようと思っているのなら早めに考えておいたほうがいいかもしれません。
さすがというべきか、ボディにそこそこフィット。そして塗装も似ている。

基本的に、プラスチックを使ったボディは、使っているとテカリが出てくることが多いです。
このボディ、長らくバッテリーグリップをつけていなかったために本体にテカリが。
バッテリーグリップを付けていればテカリの出ない所なので余計に気になります。

と、ひとまず今回はこのあたりで終わります。
X5もそろそろ持ち主のところに…と。
こいつ(BG-E8)の身になにかあれば書き足すことになるでしょう。
レンズ、記録メディア、電池系、フィルター系、と様々増やしたので次にどれを書くかは分かりません。

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