Pentaxレンズって妙にクモリ発生率が高い気がします、特に18-55。
特に発生率が高いのがDA L 18-55 WRかなと。
というわけで、買ってみましたDA L。
クモリのジャンクをオークションで送料込み2000円で入手。
パット見問題ないかと思ったのですが、光にかざすとこれです。
割としっかり曇ってます。
クモリ除去出来なかったのと写真を撮りそこねたのとで分解手順は省きますが、分かれば単純な構造ですね。
気が向いたら分解記事書くかもしれません。
で、分解した結果の曇ってる部分がこの内部です。
最 前 面 ユ ニ ッ ト
接着されてるので手出しできない感じです。
ユニットは何回か分解したものの全戦全敗なので諦めました。
化粧板を外せるなら分解可能かもしれませんが、銘板が傷だらけになるのがほぼ確定なので保留。
ちなみにこの前玉を外すのは他のレンズよりかなり楽ですね。
ところでこのレンズってWR(簡易防滴)のはず。しかし、
前玉部分の防滴はこのクッションのみ。
この隙間は収縮を考えてだと思いますが…
この程度のクッションは他社も(遮光のために)やっているんじゃないかなーと…
たしかにマウントにもシーリングがありますが、これで防滴できるのかなとちょっと不安になりますね。
今回はあまり参考にならないネタですが、クモリ除去のために分解しようと考えている方は前玉を分解する方法を考えてからの方がいいかもしれません。
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