よく言われていますが、バッテリーを規格化してしまえば便利だとよく考えてます。
いっそのこと、サードパーティで作ってしまえばいいのに、と思うんですがね…
バッテリーグリップを。
そうすれば電池は統一でき、どのカメラでもバッテリーグリップを付ければそのバッテリーが使えるため、複数マウント使用の人には便利かと。
というより同じ会社のカメラで電池が違う、ということに対処できるわけで。
どこかの会社でやってもらえないですかね…?
タイトルはその2にしてます、Sigma 28-300。
2本目を入手したから、というだけ。
今回はFマウントではなく、EFマウント。
つまり、CanonのEOS用。
理由としては、マウント以外は同じ構成と思っていたため入手。
そうでなければEOSデジタルで絞りエラーが出るレンズを買いません。
Fマウントと入れ替えが出来れば儲けモン、というわけです。
結果は惨敗、と。
光学系は流石に同じでしたが…
前玉はネジ位置がちょっと違いました。
おかげでフードがちょっと(15度ほど?)傾いた、間抜けた感じのレンズとなってしまったわけです。
とりあえず戻しました。一応。写真を撮っておけばよかったかなあ?
ヘリコイド系も違ったため、内側のレンズと一番中央のヘリコイドとその他一部は流用可能、他は少しづつだとしても違いました。
基本性能は変わらないので、絞り値以外はFマウント用を参考にお願いします。
同じ文を書くのは2度手間ですから。
光学性能が変わらないんだから焦点距離なども同じ、というわけです。
流石に構成が違うということは無いでしょう。曲がりなりにも同じレンズですし。
絞り値の方は、レンズによってはマウントにより最小絞りが違うものが存在するようです。
このレンズがそうなのか?と聞かれるとわからない、ですが。
そういうわけで、検証してみました。
結果は!!
全く同じ…でした。
最小絞りも最大絞りも。
確認はEOS20D。
デジタル非対応レンズというのは正式には絞りエラーなワケです。
つまりは絞りを実際に動かすまでは問題なく動く。
絞りを開放のまま使えば絞りを動かさずに撮影するため、撮影は可能です。
というわけで数値がどこまで変わるかを見て終了。
ところでこのレンズ、AFを壊してしまったわけですが、このレンズのAF速度はどうだったんでしょうね?
恐らくそこそこ早いとは思いますが、Fマウントの例を見ると遅いのかも?と確証はありません。
どのパーツが同じかの検証をしようと思いましたが、作業が面倒なので、そのうちやるかもしれない程度にとどめておきます。
という文ばかりの追伸として今回は終わります。
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