今回はαの28mm F2.8。
旧型レンズです。
Minolta 28mm F2.8 |
個人的には28mmだと画角に違和感がありますが。
また、このレンズはMinoltaの初代α時代の由緒ある(?)レンズで、発売年は1985年とAFとしてはかなり古いです。
α初代といえば「Minoltaの」α7000、α9000、α5000です。決してSonyの同名機種ではありません。
そんなレンズの銘板は、
Minolta AF 28mm 1:2.8(22) φ49mm
AFが赤文字なのは強調したかったからでしょうか。黒に溶け込んでる気もしますが。
マウント面 |
当たり前だと思いたいのですが、最近だとエンプラが増えているのが…
AFはやはりカプラー式。
ボディ側とレンズ側の戦いはレンズ側が優勢となったわけですかね。各社レンズ側に移行しているようですし。
接点は5個とやはり旧型です。 でもストロボの自動補正が使えない程度の差だったような気がします。
距離窓とその他 |
MFレンズだと大きなフォーカスリングですが、このサイズにしたあたり結構割り切ってますね。
回した感触は悪くはないと思います。
距離窓、被写界深度が書かれていますが、たまに便利に感じる程度しか使わない気もします。
そもそも最近のレンズに慣れると使わない…
性能も調べれば出てくるのですが、Maxxumとしてですね。
αシリーズですが、国によってMaxxum、Dynaxと名称分けされています。
その方が売れるという判断ですかね…
で、スペック。
焦点距離は28mm
F値は2.8-22
レンズ構成は5群5枚
絞り羽根は7枚、見たところ円形絞りではないようです。
最短撮影距離は0.3m
最大撮影倍率は0.13倍
フィルター径は49mm
重量は185g
前玉は非回転なので特殊効果フィルターも使いやすい仕様。
AFはAFカプラー方式
フォーカスリングの回転角は80度といったところ。
α7-Digitalでの使用では問題なさ気ですが、評価できるほど使っていないのが現状です。
画角としては、見ている範囲が撮れる、という感じですか。
こうやって見ると撮影倍率が低いところが気になるのかもしれません。
ただ、APS-Cで使う範囲では使い勝手の良いレンズ、でしょう。
書くこともないのでこの程度で終わります。
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