Sonyの16mmパンケーキレンズ。
NEX 16mm F2.8 |
レンズの前玉部分では、
E 2.8/16 0.24m/0.8ft φ49
という表記になっているようです。
このレンズ、パンケーキレンズとはいえ単焦点レンズのはずなのですが…
画質が悪いと有名です。
18-55mmが意外と優秀なせいもあるのかもしれません。
妙に軽いあたり、何でできているのか気になるような。
マウントは金属…のはずです。
レンズのF値は焦点距離/有効口径となるので、16mmでF2.8を実現するなら6mm程度あれば充分ということになります。
そのためかやたらレンズが小さいです。
多分このレンズのサイズもあって画質が悪いんだろうなあ…
このレンズは手ブレ補正もなく、広角でF2.8、と使い道が限られそうなレンズなのですが、コンバータに対応しているというメリットが。
魚眼もしくは超広角レンズへのコンバータを取り付けることで安い? 超広角レンズが手に入る!! というわけです。
何故かコンバータを取り付けたほうが画質が向上するなんて噂まであるようで…
残念ながらそのコンバータは持っていませんが、1万円程度なのでこのレンズとセットで買ってみるのも面白いかもしれません。
また、このレンズはパンケーキレンズなだけあって薄いです。
マウントが大きい分余計に薄く感じるかもしれません。
測ってみても2cm程度。
このレンズをつけっぱなしでもいいのかもしれません。
しかしPZ系レンズが強敵となるのかも。
扱いづらいとはいえ、リバースマクロで使うと相当寄れます。
つまり、このレンズは遊びにぴったり、というレンズなのかもしれません。
一応性能を。
焦点距離16mm
F値2.8-22
絞り羽根7枚、円形絞りとは言えなさそうです。
最短撮影距離は上にも書いたとおり0.24m。
レンズ構成は5群5枚
最大撮影倍率は0.078倍…0.1倍未満ですか…
フィルター径は49mm
重量は67gだそうです。
これも調べたら出る程度の話の気もします。
このレンズ、広角としては便利ですが、広角すぎて使いづらい、ということがあるかもしれません。
それに周辺画質が結構悪いというし…
このレンズの評価はコンバーターを付けてから、なのかもしれません。
しかしほぼ既出な話を書いて終わり、ですね。
まあ、書くことに意義があるということで。
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